蓮ノ空1st Live Tourを終えて 〜蓮ノ空のリアルライブとシンクロについて〜

蓮ノ空のこと好き好きクラブの皆さん、そうではない皆さん、こんばんは。

福岡、東京、愛知を巡った1stライブツアーが終わってしばらく経ち、自分の中の蓮ノ空への向き合い方を整理したので言語化しておきたいと思いブログを書きました。

 

 

蓮ノ空とは?

ラブライブ!シリーズ最新作で、金沢の伝統ある学校を舞台に6人の少女たちがスクールアイドル活動に取り組むを描いています。(ラブライブとかスクールアイドルの説明は長くなるため割愛します。)

最大の特徴は、スマートフォンアプリ「Link!Like!ラブライブ!」(通称リンクラ)でメインストーリーの展開やキャラクターのライブやトークの配信が行われている点。

メインストーリーは現実の季節と連動する形で毎月更新されており、入学や部活動への入部、学園祭などが描かれています。

アプリ内には配信機能があり、定期的にキャラクターたちがトークやライブを配信しています。Vtuberのような3Dモデルでの配信をイメージしていただくのがわかりやすいと思います。

6人のキャラクターが先輩後輩の2人組、3ユニットを組んで披露するデュエットが主体なのも特徴の1つです。ストーリー展開でもユニットの2人の関係性にフィーチャーする機会が多く、学園姉妹百合作品とも取れるような作りにもなっています。

 

私と蓮ノ空の付き合い方

「Link!Like!ラブライブ!」はリリース前から興味があり4/15のアーリーアクセス版からプレイ。

ストーリーや配信を楽しむだけでなく、ゲーム部分もお得な課金パックを毎月買い切る程度に遊んでいます。

声優さんも蓮ノ空として発信されている部分は追いかけておきたいと思い、youtubeで配信されている「せーので!はすのそら!」や「みらくら待機室/補修室ラジオ」は視聴しています。

リアルイベントについては、4月のミニアルバムリリイベ、6月のパシフィコ、7月末のサマステ(外部出演)に参加しており、今回のツアーは福岡day1,2と東京day2は現地参加、愛知day2の配信視聴しました。

 

リアルライブで見たかったもの

私がシリーズ問わずラブライブ!のライブに求めているのは以下の点です。

・2次元のキャラクターを幻視させてくれるようなパフォーマンス

・要所を押さえたセットリスト

・豪華なステージや演出、作中再現度の高い衣装

 

そして今回、1stツアーに期待していたのは

・リリースからの半年間で描かれたストーリーとFesLiveの再現

特にラブライブシリーズでは、TVアニメが放送された後のライブで、その内容をなぞるライブ展開をするのが通例であり、今回も4月から9月にかけて展開してきた蓮ノ空の物語、そして毎月末の定期配信ライブ「Fes×Live」の追体験が出来ることに期待していました。

 

リアルライブで見れたもの

・未発表曲を含む多くの楽曲披露

福岡公演では26曲、東京・愛知公演では30曲が披露されました。満足できるボリュームがありました。特に福岡と東京・愛知公演の間の定期配信ライブで披露された曲がセットリストに追加されるサプライズはリアルタイム進行をする蓮ノ空の特色が生かされていました。

 

・新規衣装

今回のライブでは全体曲の夏めきペイン、2人ユニットのHoliday♾️Holiday、眩耀夜行、Tragic DropsMirage Voyage、ハクチューアラモードの6種類の衣装が新たに披露されました。

ゲーム内でもハクチューアラモード以外の衣装は既に登場しており、一目見た時の感動は大きかったです。

 

・アンコール後のキャラクター映像によるMC

これまでのリアルライブでも定番でしたが、アンコールの後すぐに楽曲に入るのでは無く、キャラクターモデルが映像で登場してMCをしてくれました。

物語上、メンバー6人が揃ったのは8月であり、これまで6人揃ってMCをしていた映像はゲーム内の展開と噛み合っておらず没入間に欠けていましたが、今回はツアーライブ開催地のご当地ネタも絡んでキャラクターがその土地に来てライブをしているかのような空気感を演出できていました。

 

リアルライブでの不満点

・ターニングポイントとなる楽曲の披露形式

蓮ノ空は毎月のストーリー更新→月末のFes×Liveでのストーリー内容を踏襲した楽曲披露の流れが定番です。それに沿って、4月から順に時系列を追う形で楽曲を披露していくのが自然な流れと考えられます。

しかし、振り返りと呼ぶには苦しい点もありました。

例えば、「DEEPNESS」。6月度Fes×Live披露の曲で、6月更新のストーリーを経て2年生の過去のわだかまりが解消され、昨年披露した事のある(という設定)の曲を1年生メンバーを加え、ユニットの枠も超え、揃いの衣装で披露するという物語上大きな意味を持つ楽曲です。

しかし、この曲の衣装は作成されることは無く、前述の新規ユニット衣装をそれぞれ着用して披露され、バックスクリーンに映る映像とは異なる衣装で披露されました。

また、私の推しである帰国子女の大沢瑠璃乃が加入して5人メンバーで初めて披露された7月度Fes×Live披露曲「永遠のEuphoria」は本編の流れから外され、アンコールで歌われました。

8月度Fes×Liveでは怪我をしていて離脱していたメンバーが復帰し、6人が揃った初めての楽曲「夏めきペイン」は衣装も作られて申し分ない形の披露だったのは救われました。

 

・セットリストと幕間映像

ツアー初公演の福岡公演ですが、個人的には不満な気持ちの方がやや大きく、スタッフの準備不足を疑うような場面もありました。

セットリスト面では、せっかくの新衣装を対象の楽曲を歌う前から着てしまっていたり、Fes×Liveの時系列とは異なる順番(7月に披露した曲の後に4月披露の曲をやるなど)で披露されていたりと演出意図が読めない部分がありました。

また、ライブの転換や次の楽曲の導入として、ストーリーを短く再編集して振り返る数分の幕間映像があったのですが、福岡公演ではこの映像演出があまり機能していませんでした。

1回目の幕間映像(4〜6月の振り返り)は編集処理が雑で、シーンの切り替わり毎にBGMのフェードイン、フェードアウトが入り、単純に聞き苦しかったです。

2回目の幕間映像(7〜8月の振り返り)は瑠璃乃加入の7月分が1セリフで終わらされていて、8月分に大半が割かれている上、3ユニット目がついに結成しました!という流れで映像が終わるのにその直後では別ユニットが曲を披露していて映像とセットリストの接続も取れていませんでした。

これらの不満は東京公演では改善されており、1つ目の幕間映像は明らかにBGMの処理がシーンを跨いで自然な形になるよう編集されていて、2つ目の幕間については、7月分と8月分で映像そのものが分割されてセトリへの組み込み方自体が変わっていました。じゃあ福岡でもそれでやってくれよ...とは思いました。

 

蓮ノ空におけるキャラクターとの「シンクロ」とは?

ラブライブシリーズがTV番組等のメディアに取り上げられる際、魅力的なポイントとして「シンクロ」が取り上げられる事が少なくありません。

この「シンクロ」とはキャラクターのアニメ映像を声優のダンスパフォーマンスで再現し、バックスクリーンに映された映像とステージ上の所作が一致する事を指して使われています。

しかし蓮ノ空では、この文脈の「シンクロ」は他シリーズと同じように評価する事は(少なくとも私は)できません。

何故なら、我々が毎月見ているキャラクターの配信ライブでは、キャストがモーションアクターも歌も担当している以上、リアルライブで行われるのは「再現」ではなく「配信ライブの再演」であるからです。

リアルタイム配信という形では常に「シンクロ」してしまっているわけです。

ただの「再演」ではなくそれ以上の価値が今後のリアルライブではより求められると思っています。

 

では、私は蓮ノ空のリアルライブに何を求めて今後参加するのでしょうか。

ラブライブシリーズのライブにおいて、キャラクターとキャストが重なる瞬間、3次元にいるはずのないあの子たちが目の前にいると錯覚してしまう様な瞬間を私は求めています。

これからの蓮ノ空のリアルライブではそんな瞬間を1つでも多く見つけていきたいです。

 

最後に

今回のライブツアー、終わってみれば「半年の振り返り」ではなく、今この時間で彼女たちがライブをしたら...というセットリストであったと思います。

詰まるところ、蓮ノ空の展開はどこまでもリアルタイム連動なのではないか、と想像しています。

そして、リアルタイムに沿って時系列も進む以上、卒業や引退といった「終わり」は避けられません。

μ'sが伝説だけを残したように、Aqoursが次の世代に託したように、蓮ノ空の「終わり」を見る日を恐ろしくもありつつ、1番楽しみにしています。

その日までに、6人(ともしかしたら増える来年の新入生)が私に何を見せてくれるのか楽しみにしています。

2022年良かったアニメソング10選

2022年の年の瀬いかがお過ごしでしょうか。

毎年、おすすめの曲を紹介していたのですが、今年は楽曲単体よりもアニメの方が印象に残った1年でした。

そこで、今年は印象に残ったアニメソングをタイアップ作品と併せて紹介します。

 

燦々デイズ / スピラ・スピカ 

「その着せ替え人形は恋をする」のOPテーマ。

スピラ・スピカのメンバーが元々原作ファンであり、思い入れが深い上で楽曲制作されたというのがまず良い。劇中のシーンになぞらえて歌詞が綴られているのはアニソンの王道路線である。今年ワンマンライブとアニサマの2回ライブで聴けたのも良かった。

 

Change / nonoc

「ハコヅメ ~交番女子の逆襲~」のEDテーマ。今年もDECO*27さんいいな、となった1曲。コメディ色の強いお仕事アニメ本編の後、小気味良い本曲に合わせて、キャラクターのオフの日っぽい映像が流れるのが作品の軽妙さに色を添えている。

 

風、花 / ヒトリエ

ダンス・ダンス・ダンスール」のEDテーマ。

ここ数年のMAPPAが作るマイナー寄りのスポーツアニメは最高。(てーきゅう...?)

青春と呼ぶに相応しい、衝動や輝きが描かれた本編を象徴するような、一聴すると爽やかに聴こえるものの、その中で無茶苦茶なリズム隊のコンビが耳に残る作品にピッタリな楽曲だった。

 

星が泳ぐ / マカロニえんぴつ

サマータイムレンダ」の1クール目OPテーマ。

ある夏の期間をループする作品のOPらしく、ジリジリと焼ける様な空気が伝わってくる歌詞。しかもアニメに使われない2番以降も作品を意識されているのが更に良い。

ダイの大冒険」のタイアップでこのバンドの事を知ったが、この楽曲でトイズファクトリーには粒揃いのバンドがいると思わされた。

 

EMOTION / 三船栞子(cv.小泉萌香)

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第2期」の挿入歌。

この曲を歌う三船栞子は2期からの追加キャラクターであり、原作ゲームでの加入エピソードは不評であったためアニメでの改変には注目していたが、その心配が杞憂に終わるほど良い加入回が描かれて安心した。

ストーリー、キャラクターの理解度が高い歌詞をtofubeatsが書いている、という点で巨大コンテンツの力を感じた良い1曲。

 

ワンダー・スターター / TINGS

「シャインポスト」OPテーマ。

今年のダークホースでした。擦られ倒したアイドルを扱った作品で評価されるのは難しいと思っていましたが、放送が毎週楽しみな作品でした。最終回間際、放送スケジュール延期の代替番組として、本来の放送時間で声優出演の生放送をやっていたのも程よく狂気で良かったです。色々といい曲ありましたが取り敢えず、OP聞いておいてください。来年中野サンプラザで見られるのが楽しみ。

 

Dance In The Game /ZAQ

ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season」のOPテーマ。

同作1期OPの「カーストルーム」がとても良かったが、それを上回る勢いのある楽曲だった。特にアニサマで見たライブパフォーマンスが圧倒的でシンガーZAQのパワフルな歌唱が存分に生かされている。よう実3期のOPもZAQさんに歌ってほしいね...!

 

恋愛脳 / ナナオアカリ

「Engage Kiss」のEDテーマ。

非常にレベルの高かった2022夏クールでイチオシなのがこの作品。丸戸史明の描くラブコメという事で注目していたが、終盤の物語の収束のさせ方が天晴れの一言に尽きる。最終回ラスト、色々あって平和な日常が戻ってきました、の場面で綺麗にこの曲のイントロが流れ出した時、アニメーションの気持ちよさを感じられた。 

 

カオスが極まる / UNISON SQUARE GARDEN

「ブルーロック」OPテーマ。

W杯イヤー効果か、今年はサッカーアニメが多かったが、特に開催期間中に放送された本作の楽曲は抜群に印象的だった。

"カオス"に相応しいAメロ→Bメロの難解な展開からサビではいい具合に語彙がなくなってしっかり盛り上がっているのがgood。

 

Love? Reason why!! / 鈴木このみ

「恋愛フロップス」OPテーマ。

前半の気が狂った様なギャグが強烈な一作。

アニメで流れるよりも先にライブでの披露を聴いて、それだけでアニメも見てみよう、と思わせてくれた今年最高の曲。

ありがとうQ-MHz。ありがとう鈴木このみさん。これからも最高のアニメソングを作ってください。

 

以上、今年の10選でした。

アニメソングはOPやED映像、挿入歌として使われたシーンとの相乗効果で更に輝きを増します。そして何より、その曲を聴くだけでアニメ本編の思い出が蘇ります。

そんな当たり前の事が今年は強く感じられた1年でした。

また、今年は自分が見ていた作品の中で、過去クールの曲を演出として使用している作品がいくつかありました。こういう演出が刺さるのは長年アニメを見てきたご褒美だな、と思います。

また来年も素敵な作品とそれを彩る音楽に出会いたいです。良いお年を。

『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所』を終えて

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所』に参加し、今の気持ちを書き残すため感想ブログの筆を執りました。

 

9/10 と9/11はアニメのOPタイトルを冠した<Colorful Dreams! Colorful Smiles!公演>。最終回で1stLiveライブの会場として描写されたお台場・東京ガーデンシアターにて開催、9/17と9/18は<Next TOKIMEKI公演>と称して、リアルの声優ユニット虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」が1stLiveを行った武蔵野の森総合スポーツプラザにて計4公演が開催されました。

武蔵野の森での1stLiveは私含め、多くの人が初めて虹ヶ咲のライブを体験した場所であり、アニメ制作決定が発表された会場でもあります。

あの時9人だった同好会が13人になって帰ってくると知ったときからトキメキが止まりませんでした。

 

セトリをいくつかのブロックに分けて<Colorful Dreams! Colorful Smiles!公演><Next TOKIMEKI公演>を振り返ります。

(セトリ貼る)

 

Colorful Dreams! Colorful Smiles!

~メンバー紹介映像

メンバー紹介のアタック映像が1曲目披露の後になったのは少し意外でした。今回、侑がメンバー12人を紹介するという形式を取ったため、先に12人の歌を聴いてから13人目もライブに参加するという流れなのかなと推測しました。(開演前の影ナレが侑だろというツッコミはスルー)

 

Eutopia ~ 
Love U my friends(short size)

アニメ再現パート①

新メンバー3人とトキラン披露前にアニメ映像のダイジェストを流すだけでなく、全曲2番のアニメ映像がない部分でもサイドモニターに映像を流していたのが余すところなくアニメの世界を感じさせてくれました。

鎌倉合宿の回が結構好きなので、その回の映像が少なかったのが少し残念ではある。

 

<Colorful Dreams! Colorful Smiles!公演>のみ

アニメ1stライブ再現ソロメドレー

(以下両公演共通)

アニメ2期13話再現の寸劇

~Future Parade

このパートは、当然ながらCDCS公演に軍配が上がる。

アニメでダイジェストながら描かれたソロメドレーの後、幕間のアニメ映像で入場してきたときに通ったロビーが描かれ、シームレスに会場内の同じ場所で侑役の矢野さんがアニメと同じPA席からステージ上に駆けあがっていく。そして同じ衣装で同じ曲が歌われる。

2次元と3次元が溶け合う、私が「ラブライブ!のライブ」に求めていた空間がそこにありました。

「Future Parade」も観客、ファンの「あなた」への強いメッセージが込められた曲で少し重いかな、と以前は思っていましたが、アニメで聞いたときよりもより真っすぐに歌詞を受け取めることが出来ました。

 

最終回アニメ映像

~夢が僕らの太陽さ

(<Colorful Dreams! Colorful Smiles!公演>本編終了)

アニメ最終回の最後、「次はあなたの番」という侑のセリフはステージの上の矢野さんがリアルで演じてくれました。

今回のライブ通して、ここが一番良かったです。

「高咲侑」というキャラクターは虹ヶ咲のアニメと共に生まれました。それまでの別媒体の虹ヶ咲では「あなた」といういわゆるギャルゲ主人公のような我々の投影先の存在がいましたが、アニメではその立場に代わるものとして「高咲侑」が生まれた経緯があります。

このような文脈から、同一性のある侑とあなたでしたが、アニメでは侑の成長も物語全体に通った軸として存在していました。

アニメ1期で侑の夢が始まり、2期でその夢に悩みながら挑み、実った形のあらわれが最終回のライブであり侑宛の楽屋花でした。

「次はあなたの番」というセリフは、そんな成長を遂げた侑から「あなた」へ向けたメッセージなのです。2期の再現ライブで我々に投げかけられるセリフとして最も印象的に映りました。 

「夢が僕らの太陽さ」ではアニメのED映像と同じくメンバーが花を持っていて、楽曲の最後で侑の持つバスケットに花を預けていきます。アニメで侑が同好会のみんなから受け取ったトキメキを花に例えた演出なのだと思います。

「あなた」は、アニメで、ライブで侑を含めた虹ヶ咲のみんなからトキメキを受け取ることができて幸せでしたよ。

 

<Next TOKIMEKI公演>のみ

幕間ボイスドラマ

~アニメ1期ソロ曲メドレー

~Love U my friends

<Next TOKIMEKI公演>本編終了

最早懐かしさすら感じるアニメ1期の曲を衣装も合わせて披露。

そのままの12人とも違う衣装でLUmfを踊るのは新鮮な光景でした。

ソロ曲→Love U my friendsという流れで本編が終わるのはリアルの1stLiveと同じ形です。同じ会場でライブをする意義があるセットリストになっているのはオタクの求めているものを理解してくれているな、という運営への信頼につながります。

 

アンコール

繚乱!ビクトリーロード

EDMにのせた自己紹介ソングということで元々話題になっていた曲ですが、話題性に負けない衣装や演出でしたね。特攻服と呼んではいけないらしいキャスト間のルールがあるようなので学ラン風衣装でいいんですかね。ライブT等の薄い衣装を中に着こんでおけるのもライブを作る上での工夫が感じられてよいです。

 

この後の感想は公演別に。

<Colorful Dreams! Colorful Smiles!公演 アンコール>

MONSTER GIRLS

~4 SEASONS

ユニット曲パート。今後の予定でユニットライブが計画されていたのでやらないと想像していたカップリングの曲は意外なチョイスでした。

みんな、ユニットライブにも行こうな…!

 

Hurray Hurray

L!L!L! (Love the Life We Live)  / Just Believe!!! (日替わり)

最終MC

Love U my friends (公演終了)

Hurray Hurray、1期のBlu-rayの付属特典曲がようやく初披露。未来や友情といったフレーズを盛り込んだ応援曲でアンコールらしいチョイスですね。

スクスタ発の全体曲の流れで〆るのは翌週に控えた<Next TOKIMEKI公演>への意識が見えました。オタクは大体両方来ることを見透かされている。

最後のMCも、これで終わりというような感じはあまりなく来週も頑張るぞ、という雰囲気でした。

 

<Next TOKIMEKI公演 アンコール>

 

Level Oops! Adventures / トワイライト (日替わり)

~活動振り返り映像

1日目 BGMがNEO SKY, NEO MAP!でライブ映像中心

2日目 BGMが未来ハーモニーで舞台裏映像中心

~永遠の一瞬

~Hurray Hurray(12人ver)

カップリング系の全体曲を日替わり枠かつトロッコで披露するのは全員揃ったリハ機会の少ない虹ヶ咲らしい組み込み方。

振り返り映像のラスト、画面に大きく表示される「いつだって、いまが最高!」のメッセージはμ'sから受け継がれた精神です。今この瞬間が楽しい、というだけでなく、楽しい「いま」はこれまで作ってきた道の上に存在しているんだよ、という事が感じられます。

永遠の一瞬は7月末にスクスタにサプライズ実装された新曲。

スクスタはメインストーリーについて色々と言われることが多いですが、キズナストーリーという各キャラを掘り下げるサブストーリーはとても良いのでプレイをお勧めします。

先週披露したHurray Hurrayの12人歌唱で披露。これは2週続けてライブをする事の演出として効果的でした。次のCDへ新録版が入ることが決まったのも嬉しいお知らせでした。

 

新情報発表(2日目のみ)

~最終MC

~TOKIMEKI Runners

MCについてはキャストが語ったことが全てなので、皆さんアーカイブで直接聞いてください。

「これから」への意欲が垣間見えるMCもあり、虹ヶ咲の活動が続く限り応援を続けたいな、と思わせてくれました。

トキランをアンコールの最後に披露するのは、1stLive!と同じ形でした。デザインの揃った永遠の一瞬の衣装で踊るのは、本編のshort verでは1stソロ衣装で踊ったこととの対比にもなっていて2回披露しても全然良いな、と思わせます。

 

Wアンコール(最終公演のみ)

Future Parade

 

4公演もやったんだから、オマケくらいやっていいよね。

まだまだ感染症が予断を許さない状況ながら、メンバーが欠けることなく完走できたのは非常に良かったですね。

 

それでは、次のトキメキで会いましょう。

 

 

 

『CUE!』サービス再開断念の報に寄せて

終わるのならせめて美しく終わってほしいです。

 

美しく終わるために、『CUE!』運営には以下の2点の施策に取り組んでいただきたいです。

・アプリ内コンテンツ(ストーリーテキスト・イラスト・BGM等)をゲーム外で見られる冊子やデータの販売

・未発売音源の発売・配信(具体的にはLand"e"scape、キセキなSummer!)

実現不可能な意見では無いと思います。アプリゲームの性ですが、サービス終了した際に残るものは少ないです。『CUE!』というコンテンツに少しでも生きた証を残してほしいです。

 

声優ユニット「AiRBLUE」については、今後いくつかイベントの開催の予定があるためそちらでの最後のパフォーマンスに期待しています。

中止になったAnimelo Summer Live (アニサマ)2020に出演予定だったので大きな対外フェスに出て欲しかった気持ちはありますが、アプリ再開の目が無くなった今出る意義はあまり無いように思います。(サプライズ等で出てくれるのであればチケットはあるので嬉しいですが)

 

YouTubeで先行公開された楽曲とジャケットイラストに心奪われたことを今でも思い出せます。

【試聴動画】 CUE! 00 limited mini album 「See you everyday」 - YouTube

 

残り少ない時間ですが、新人声優16人の事を引き続き応援します。

 

2021年はこれを聴きそびれるな!今年のオタク楽曲10選

今年もギリギリすべりこみました!!!1

ベストではなくて、聴いてほしい曲なので趣味を優先させています。1曲でも新しい曲を知ってもらえたら嬉しいです。

全部知ってる、好き、という方は仲良くしてください。

これが、今年リリースされた聴いてほしい10曲です!

 

 

Glitter-Glitter / 星咲 あかり(CV:赤尾 ひかる)

SEGAのア-ケード音ゲー、オンゲキから主人公のあかりちゃんのソロ曲です。

赤尾ひかるさんの甘い声が軽快なサウンドに乗って耳が幸せになれるのでこの曲を聴くために何度クレジット投入したことか。

サブスクにない事だけが勧めにくい点ですが、各種配信なりCD購入なりして損はさせない1曲です。試聴は0:50~あたりから。

youtu.be

Dark spiral journey / Q-MHz feat. 鈴華ゆう子

Dark spiral journey - song by Q-MHz, Yuko Suzuhana | Spotify

今年夏に放送されたTVアニメ『ピーチボーイリバーサイド』のOPテーマ。

ベッタベタなOP感溢れるメロに、和楽器バンドのボーカルとしても知られる鈴華ゆう子さんの芯の通った歌声が乗ることでファンタジーアニメのアニソンに必要なものが全部詰まったアゲ曲です。

 

「ミタナ?ミタヨネ??ミヨルヨネ???」 / 四谷みこ(cv.雨宮天)

「ミタナ? ミタヨネ?? ミテルヨネ???」 - song by 四谷みこ(CV:雨宮 天) | Spotify

こちらは秋クールのTVアニメ「見える子ちゃん」のEDテーマ。

雨宮天さん演じるみこちゃんの歌声に混ざる叫び声はホラーを題材にした作品ならでは。メロディー自体のキャッチーさと相まって異様な雰囲気が醸し出されていてクセになる。

 

GIVE ME LOVE / 小林さん (CV.田村睦心)、トール (CV.桑原由気)、イルル (CV.嶺内ともみ)

GIVE ME LOVE - song by 小林さん (CV.田村睦心), トール (CV.桑原由気), イルル (CV.嶺内ともみ) | Spotify

TVアニメ「小林さんちのメイドラゴンS」のキャラクターソングアルバム収録曲です。

作編曲は同作のOPを担当したfhánaの佐藤純一さん。小林が歌ってる...!という感動もありつつ、キャラクター同士の掛け合いが楽しい。fhánaのカバーverも歌詞が変わってる細かさがありつつ良いのでそちらもおすすめ。

 

Swinging! / QU4RTZ 

Swinging! - song by QU4RTZ | Spotify

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」より4人組の作品内ユニットの曲。

今年リリースのラブライブ!シリーズの楽曲は90曲超えてるみたいです...。その中でもQU4RTZのファンミーティングで聴いたこの曲がかなりお気に入り。体揺らしたくなるね。

 

あやふわアスタリスク / DIALOGUE+

あやふわアスタリスク - song by DIALOGUE+ | Spotify

TVアニメ「弱キャラ友崎くん」のEDテーマ曲。

今年もDIALOGUE+は豊作でした。2021年初頭の時代性の反映だとか、1番までのEDMっぽさから一旦、2番以降は楽器をかき鳴らしていくのがアニメタイアップながら攻めた面があって面白い。

アニメ放送時は特殊EDとしてキャラクターがカバーして一部歌詞が変わったverが放送されたのも良かったです。

 

magical mode / 花澤香菜

magical mode - song by Kana Hanazawa | Spotify

中国語で聞いてほしい1曲目。というのも、この曲は中国版のZOZOTOWN「ZOZO」とのコラボ楽曲であり、年始ごろに中国でリリースされた後に日本語版が国内リリースされています。

当たり前ですが、言語によって歌詞の耳障りがだいぶ変わるのだと貴重な発見のできた曲でした。

 

窓際のジェラシー / 中島愛

窓際のジェラシー - song by 中島愛 | Spotify

今年出たいいアルバム。の中の1番好きな曲。

green diaryは今年の声優ベストアルバムでは。

だいぶ流行りは終わった感じがあるけれど、こういうシティポップの音が相変わらず好きなんですよね。来年はライブ行きたいなぁ...。

 

Stone land / 山村響

Stone land - song by 山村響 | Spotify

今年出たいいアルバム2。の中の1番好きな曲。

山村響さんは現在セルフプロデュースで音楽活動をされていて、この曲の収録されたアルバムも全て本人が作詞作曲をされています。どの曲も甲乙つけがたいのでできれば全曲聴いてください。

 

君なら君しか / 久保ユリカ

君なら君しか - song by Yurika Kubo | Spotify

推しの新曲サイコ~~~。

なら、しか、という出身地の奈良に絡めた言葉遊びもありつつ久保さんの歌声の強みを活かしたナチュラルな雰囲気が◎。

久保ユリカさんは今年、ラジオ大阪の「今なら今しか」という個人番組がスタートしました。ラジオのOPにこの曲が使われているのでとても耳馴染みのある曲になりました。良かったらradikoで聴いてみてください。

DIALOGUE+1 ツアーのネタバレしかない忘備録

神奈川公演を見て思ったことを箇条書きで書きます。(追記部分除いた本文は神奈川公演直後に書いてます、ネタバレ防止で非公開にしてました)

DIALOGUE+BOXやおじzoomで何か聴くと揺らぐ部分が出るので今のうちに書ききる。

 

以下、ネタバレ要素しか含みません。

 

衣装・演出面

・開演前のスポットライトが舞台セットに描かれたアルバムロゴの①に綺麗に被ってるのが良かった。

・開演の映像が謎だった。はじかく歌詞の「朝目が覚めてご飯まで」をピクトグラムで表現しているだけなら意図は伝わるがDIALOGUE+1のツアーの映像としてはよくわかんない。後述の星座(夜)の映像と対比している?

・MCは本編2回とアンコールで1回。回しはゆりにゃ→やかん→ゆりにゃ。1回目のMCがすぐ来て驚いた。声優ライブでよくある「回って〜」がなかったのがテンポを損ねず超良い。

・ふわふわしたメンバーカラー衣装→白ポンチョに赤ベルト→ベルトのみ白に変更→アンコールでTシャツ+メンバーカラースカート(Twitterにあがったやつ)で既存衣装なかったのが驚き。白衣装で冬リリース曲を先行披露しそう。

・特効多い。花火、シャボン玉、レーザー、爆発、光る落ちもの。見ていて派手なのは好き。

・無音の転換で拍手してたオタクいるけど、僕はしなくていい派です。不安になる気持ちはわかる。MCの時も座らなくていい。

 

セトリ関連

・全体を通すと夏っぽい(夏花火とドラピ)→冬っぽい(衣装イメージ含めて)→春っぽいの (花咲)で季節の流れがある。おもいでしりとり→Sincere Graceの幕間映像の星座繋ぎはリリース順含めた時の流れを表現してると思う。

・正直細かい流れを覚えていられなかったので本当にあっているのかわからないセトリを眺めながら書く。

・夏花火は花火の特効と対外フェスでやってきた安定感があってツアー1曲目にしてはさほど固くならずにやれていた。

・ドラピ「リモートじゃ不十分でしょ」で爆烈に頷いた。ライブは現地がいいです。

・シュガーロケット→I my me mindが個人的に1番落差あって体がこんがらがった。曲間も短くてノリ方が難しかった。カップリング曲で聴き込みが甘いゆえの難しさなのかな。

・アイガッテで堀崎さん前に出てこなかった...。

・あやふわの歌詞は"今が好き"と言える今のDIALOGUE+には過ぎ去ったものだと感じた。コロナもぼちぼち明けてくる3年目は現在地はあやふわふやとか言ってる場合ではない。(曲はめちゃ好きです、悪しからず)

・謎キスの傘縛りってキツイなとセトリ位置を見て思う。この曲起点にするしかないじゃん。でも生演奏があると準備の時間もカバーしやすい。

・プライベイトはバンドメンバーの演奏がエグい良い。フラフラ現地で初披露を聴いた曲なので補正はある。

・ここにドメフォを入れた意図は果たして?盛り上がるから?かくめい(再)からの成長を見せるため?手向けとしての役割は終わっているはず。日替わり枠なのかも。(追記:ファイナル公演のみ初披露曲に変わりました。ギミックとして理解。)

・MUE→おもしりは歌い出しまなつがキツそう。フラフラでやったときは序盤だったけど今回は後半の配置でさらにキツそう。ツアーでセトリが変わらないなら今後うまく折り合いをつけるのに期待。

・Sincere Graceはセトリ後半という事もありイージーへの繋ぎも既定路線だったがやはり気持ちいい。ダンスMVのない曲なので振りつけを重点的に見た。振りコピしやすい作りだったのでみんなでやりたいね。

・イージー→大冒険はTIFスカイステージに勝てない。ツアーの為にフェスで予行演習したのかもしれんけどフェスの15分に全身全霊をかけるステージの域には迫っていないと感じた。ムズイ。でもねねがセリフ噛まなかったのはえらい。

・花咲くは今回のライブで"あやふやの裏"以上の意味を生み出した。ある意味、透明できれいよりもこれからのDIALOGUE+を象徴している。ツアーファイナルだけ最後のセリフ言って欲しい。

・花咲く→透明できれいだと最後のまなつの「負けたりしないでね!」がすげーー刺さる。

・からのはじかくは安心する。ので、並びを崩して仕掛けてきて欲しい気持ちもある。

・アンコールあって驚いた。ツアーという性質上やっても最後だけかと思ってた。ファイナルでWアンコールもいらないです。

・好きだよ、好き。東京じゃない場所で東京は厳しいとか言われるんだとしたらちょっと面白い。でも地方回る分、初めて見る+単独に来るくらい興味ある人向けに見せたいものなのかなとも思う。相変わらず歌詞は1番好き。

・インビテやるたびに早く声出しできる世界帰ってこいと思う。せーのっ!したい。サビで振りコピやるとそのままくるくる回ってしまうので、100%観客を入れる公演ではやめます。

 

 

最後に

・確かに楽しいライブだったけれど、DIALOGUE+はこんなもんじゃないと思う。手探りだったように思う箇所がいくつもあった。もっと良くできる。期待している。

・ツアーを終えた時に彼女たちがどんな成長をしているか、どんな目標を持つのか楽しみ。このツアーすらも通過点にしてほしい。

 

追記

大阪公演

OPはやっぱり分からんかったけど、配信で見るとASMR的なのになってそう

セトリは変更なし

うーなの声がしっかり出てる

imymemindのかかとつまさき...のカメラがちゃんと足元抜くようになった

謎解きの落ちサビで内山とやか?がすれ違う時ぶつかってた

2階の真ん中の席でみーせんが見てた

 

名古屋公演

音響が良かった!(個人的好みです)

まゆエンジンかかるのに時間かかってたような

 

東京公演

 

まず、TDCHがフルキャパで埋まっていることに感動

違和感のあったドメフォはポジティブな雰囲気のある新曲に差し代わっていたので納得

カメラある日はゆんからあんまりファンサこないんだよなぁと気にしていたけど、今日はめちゃもらえた(気がする)

TDCHといえば、4月末にぼくたちのかくめい(再)のライブをした場所。同じ場所で夏曲から季節の流れを感じるセトリから「今が好き」という言葉に繋げていくのは他の会場とは格別の感情になりました。

アンコールのインビテでまゆのはしゃぎっぷりが過去1でした。ファンの目に見えないレッスン等も含めて、ツアーをやり遂げた喜びが全身から溢れ出していて笑顔になりました。

もしくは、ハイになっていたのかな。アンコール直後の告知で12/15発売を25発売って言い間違えてたので、疲れもあったと思います。ゆっくり休んでね。

 

DIALOGUE+定期公演「フラフラ」感想文

最前列(席番13)で気分良かったので配信アーカイブ見ながら感想書きます。

禿げてなくてよかったのを今日ほど感じている日はありません。

開演前、野島Pと田淵Pからライブ前の諸注意。最前列はカメラが通る関係で頭の上や正面に手を伸ばし過ぎないように注意いただきました。最前列なのでその位は我慢できますよ。

順を追って振り返ります。

 

セットリスト

  1. シュガーロケット
  2. 夏の花火と君と青
  3. はじめてのかくめい!
  4. パジャマdeパーティ
  5. あやふわアスタリスク
  6. プライベイト
  7. 大冒険をよろしく
  8. ダイアローグ+インビテーション!

 

開幕、新譜のカップリング曲でライブ未披露曲のシュガーロケット!

知らない衣装にアガり、イントロで更にアガり、推しのまゆゆんのセンターポジションと「フラフラ〜!」の掛け声で爆アガり。

後はもう音のなるままに身体を任せました。

疾走感のあるメロに2サビ飛ばしなど気持ちいい部分が多いのでライブの頭でも肩透かし感がないのがいいですね。

 

からの、曲間を詰めまくった夏花火。

新譜の特典のライブ映像で夏花火を見て、1番モチベーション高い状態だったので飛び跳ねたいくらい嬉しかったです。会場のharevutaiは飛禁なので我慢しましたが。

「遠回りしよう」って歌いながらメンバーの間を遠回りして通る振りが好き過ぎる...

 

ここで軽く挨拶のMC。ゆーなメインで進行しましたが、他メンバーに「緊張してる?」ってイジられたのが微笑ましい。

 

はじかくはやっぱり鉄板。アニサマけやき広場がDIALOGUE+初見だったのでいつもあの日の光景がフラッシュバックしちゃいます。本当に歌もダンスも上手くなったよね。この曲に関しては安心して盛り上がれます。

 

パジャマdeパーティは振り付けがcuteの極み。the cutest。細かくちょこちょことステップ踏むのをアーカイブのカメラでも抜いてて「わかる〜」となりました。最前だと足元も前の人の頭で(プロンプターもなしだと余計に)遮られないので満面のオタクスマイルになっちゃいました。マスクしててよかった(?)

 

あやふわアスタリスク。先日のTDCHでも披露された生バンドの演奏が素晴らしくて、また聴きたい所だったのでセトリ入りありがとうございます(今回の8曲セトリ個人的に120点)

1番が打ち込み中心でドロップして2番に向けてハジけて行く切り替わりが気持ちいいんですよ。会場の音響の爆音で聴くのが気持ち良過ぎてまた現地に行きたくなる。チケットください。

 

新曲の「プライベイト」。これまでDIALOGUE+が歌ってこなかったような、現代で再解釈されたシティポップ系のメロディの曲で初披露でもいい感じに乗れました。新曲で暴れる感じの曲だと多分ついていけないかも...ですがこういう曲だとわかりやすくていいですね。作曲や編曲はどなたなのか、それはPのみぞ知る。

 

バンドセッションを挟んでボルテージを引き上げてからの、大冒険をよろしく。

曲始まる前から「このフォーメーションは...!?」状態なので会場の温度も5℃上がります(メンバー談)。

ライブでこの曲外すのは余程のキラーチューンが来ない限りないでしょう。その位優勝が約束された曲。いつになったらオタクみんなで肩組んでラインダンスしていいんだろう、その日が来るのを楽しみに可能な限り今を楽しみます。

「今を派手に生きたいっ」「ってことでよろしく!」

 

ラストはダイアローグ+インビテーション!

各メンバーソロの入った自己紹介ソングがセトリの〆を務めるのって、今日のライブは終わるけど「まだまだDIALOGUE+は続くぜ!」って宣言のようにも聴こえるし、初見の方とかにはようやく名乗って「これからでも遅くない!」ってアピールしているようにも受け取れるのかもなぁと。

何にせよ存分に暴れられる曲なので多幸感、満足感に包まれて終われるセトリに仕上がってますよね。8曲の中で楽曲のバラエティを出しながら1つのパッケージとしても纏まりがあったのが良く出来てるなと。

 

ライブ後にはメンバーによるセトリを振り返りながらの後語り(バンドの即興演奏あり)もあり、声優イベントらしいな〜と思いました。好きな声が歌声だけでなくトークでも聴けるのは嬉しいですね。

トーク中に、ここ弾いてください!ってリクエストしたらすぐやってくれるバンドメンバー凄すぎるし、ハモりやろうってなったらすぐ歌えるDIALOGUE+のみんなも凄い。

 

そんなライブの配信アーカイブは5/28(金)までなので、みんな、見ようね!!!

1500円(+いくらかのサービス利用料)で見れるよ!ついでに楽しそうなオタクの後頭部も見れるよ!

ダイアローグ+ ゴーニーイチ フラフラ | DIALOGUE+ オフィシャルサイト